岩本晴之(読み)イワモト ハルユキ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「岩本晴之」の解説

岩本 晴之
イワモト ハルユキ


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
天保4年12月(1833年)

出身地
徳島市

経歴
漢学を修め、徴士判士、白川県大参事、民政局検事大属、権中解部、県属郡長などを務めた。明治35年以来衆院議員当選4回。政友会に属した。

没年月日
大正2年11月

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「岩本晴之」の解説

岩本 晴之
イワモト ハルユキ

江戸時代末期・明治期の阿波徳島藩士,政治家 衆院議員(政友会)。



生年
天保4年12月(1834年)

没年
大正2(1913)年11月

出身地
徳島市

経歴
漢学を修め、徴士、判士、白川県大参事、民政局検事大属、権中解部、県属、郡長などを務めた。明治35年以来衆院議員当選4回。政友会に属した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩本晴之」の解説

岩本晴之 いわもと-はるゆき

1834*-1913 明治時代の政治家。
天保(てんぽう)4年12月16日生まれ。新居(にい)水竹にまなぶ。維新後司法省にはいる。明治8年徳島に帰郷し,自由民権運動にくわわる。のち阿波(あわ)・麻植(おえ)郡長,名東郡長などをつとめ,35年衆議院議員(当選4回,政友会)。大正2年11月21日死去。81歳。通称は才二郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android