岩欠村(読み)いわかけむら

日本歴史地名大系 「岩欠村」の解説

岩欠村
いわかけむら

[現在地名]下部町岩欠

大炊平(おいだいら)村の東、毛無(けなし)山地北西麓の山地と渓谷に立地し、地内を流れる栃代(とじろ)川の段丘面と山腹の傾斜地に上岩欠・下岩欠・所沢(ところざわ)の三集落がある。村名は岩石が多く欠崩れて懸崖となっていることに由来し、村中多く掛樋を造って耕水を引いた(甲斐国志)。慶長古高帳に岩熊とみえ高三一石余、幕府領。宝暦六年(一七五六)版三郡村高帳では高五五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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