島内地下式横穴墓群(読み)しまうちちかしきよこあなぼぐん

日本歴史地名大系 「島内地下式横穴墓群」の解説

島内地下式横穴墓群
しまうちちかしきよこあなぼぐん

[現在地名]えびの市島内

池島いけじま川の段丘左岸、標高約二三五メートルほどに位置する。昭和八年(一九三三)一二基の地下式横穴墓が真幸まさき村古墳として県の史跡に指定され、これらを含め地下式横穴墓が広範囲に存在しているが、全体分布状況などは不明。県指定古墳以外では昭和一〇年・同四一年・同五二年に各一基、同四三年・同四六年に各二基、同五四年に四基と計一一基が調査され、ほかに副葬品のみ採集された一基がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む