島形(読み)シマガタ

精選版 日本国語大辞典 「島形」の意味・読み・例文・類語

しま‐がた【島形】

  1. 〘 名詞 〙 山水の景を模して作った置き物。島台。盆景
    1. [初出の実例]「御前に風流の嶋形(シマガタ)を居(すゑ)られたり」(出典太平記(14C後)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む