島田久吉(読み)シマダ ヒサキチ

20世紀日本人名事典 「島田久吉」の解説

島田 久吉
シマダ ヒサキチ

昭和期の政治学者



生年
明治34(1901)年12月20日

没年
昭和36(1961)年11月27日

出生地
神奈川県川崎市

学歴〔年〕
慶応義塾大学法学部政治学科〔大正13年〕卒

経歴
母校助手となり、大正15〜昭和5年フランス、英国ドイツなどに留学、帰国して法学部助教授、7年教授となり、26〜30年法学部長。専攻政治思想史、市政論。著書に「政治思想と政治制度」「政治学教材」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田久吉」の解説

島田久吉 しまだ-ひさきち

1901-1961 昭和時代の政治学者。
明治34年12月20日生まれ。大正15年から昭和5年までヨーロッパに留学。帰国後,母校慶大の教授をつとめ,政治思想史,市政論を専攻した。昭和36年11月27日死去。59歳。神奈川県出身。著作に「政治思想と政治制度」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android