嵐璃光(読み)あらし りこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嵐璃光」の解説

嵐璃光(初代) あらし-りこう

1784-1839 江戸時代後期の歌舞伎役者
天明4年生まれ。初代瀬川菊三郎の孫。3代瀬川菊之丞の養子となるが不縁となり,2代嵐吉三郎入門仲居,奥方,老女などの女方を得意とした。天保(てんぽう)10年9月26日死去。56歳。初名は瀬川菊三郎(2代)。前名は瀬川路三郎,滝中歌川,中村里好(2代)。俳名玉川,来三。屋号浜村屋,富田屋,伏見屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む