嶺岡層群(読み)みねおかそうぐん

最新 地学事典 「嶺岡層群」の解説

みねおかそうぐん
嶺岡層群

Mineoka Group

千葉県房総半島嶺岡構造帯に分布する古第三系~新第三系。狭義の嶺岡層群は,房総半島で最も古い暁新世〜前期中新世の地層群。石灰質頁岩珪質頁岩・頁岩・砂岩頁岩互層などからなる。青木廉二郎(1925)命名。嶺岡構造帯内で大小の構造岩塊として存在し,相互の関係が不明瞭。凝灰質砂岩・泥岩からなる下部中新統保田(ほた)層群とは岩相上区別される。広義の嶺岡層群は,同構造帯内で共産する蛇紋岩玄武岩などのオフィオライト様岩類を,上記堆積岩類に合わせたものを指し,嶺岡コンプレックスと呼ばれる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高橋

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む