川内温泉(読み)せんだいおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「川内温泉」の意味・わかりやすい解説

川内温泉
せんだいおんせん

鹿児島県北西部,薩摩川内市の北西部,湯田川上流の山間にある温泉。 400年ほど前に外国人宣教師によって発見されて以来湯治温泉としてにぎわい,多くの保養客や湯治客が訪れる。泉質硫黄泉泉温は 45~60℃。神経痛皮膚病にきくといわれる。湯量は豊富。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android