川原町村(読み)かわらまちむら

日本歴史地名大系 「川原町村」の解説

川原町村
かわらまちむら

[現在地名]婦中町河原町(かわらまち)

山田(やまだ)川中流右岸に位置し、東は赤江(あかえ)川を挟んで上吉川(かみよしかわ)村、西は富崎(とみさき)村。かつてこの地一帯は山田川の河原であったが、富崎城主神保氏が栄えていた頃付近の住民をここに集めて町を形成し、このように名付けたという(婦負郡志)。正保郷帳では高四三四石余、田方のみで二八町九反余。享保六年(一七二一)の高四五九石(「村付高改帳」島倉家文書)。寛政二年(一七九〇)の古高四五九石・定免四ツ九歩六厘(高物成品々手鏡)。文政八年(一八二五)には任海組に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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