川島章正(読み)かわしま あきまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川島章正」の解説

川島章正 かわしま-あきまさ

1950- 昭和後期-平成時代の映画編集技師。
昭和25年9月8日生まれ。昭和47年日活に入社。56年エディターに昇格。平成7年日活を退社してフリーとなる。4年「大誘拐」(鈴木晄との連名)で,11年「愛を乞うひと」で,12年「金融腐蝕列島 呪縛」で,21年「おくりびと」で日本アカデミー賞最優秀編集賞。「おくりびと」はアメリカ・アカデミー賞外国語映画賞も受賞ほかに「の・ようなもの」「ヴィヨンの妻 桜桃タンポポ」などを編集。23年多摩美大非常勤講師。東京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む