川崎信定(読み)かわさき しんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川崎信定」の解説

川崎信定 かわさき-しんじょう

1935- 昭和後期-平成時代の宗教学者。
昭和10年12月14日生まれ。インドのバンダルカル研究所などに留学し,東洋文庫専任研究員をへて,昭和61年筑波大教授となる。のち東洋大教授。インド哲学,チベット仏教を専攻し,平成6年「一切智思想の研究」で学士院賞。26年文化功労者。千葉県出身。東大卒。訳書に「チベット死者の書」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む