共同通信ニュース用語解説 「川崎市の差別禁止条例」の解説
川崎市の差別禁止条例
ヘイトスピーチに刑事罰を盛り込んだ全国初の条例で7月に全面施行された。日本以外の特定の国や地域の出身者を対象とした、道路や公園など公共の場で拡声器やビラを使った差別的な言動を禁止。違反が繰り返されると、50万円以下の罰金が科される場合もある。インターネット上での言動は刑事罰の対象外だが「市は拡散防止措置を取る」と明記されている。
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