川田瓦窯跡(読み)かわだがようせき

日本歴史地名大系 「川田瓦窯跡」の解説

川田瓦窯跡
かわだがようせき

[現在地名]甲府市川田町

JR中央本線のすぐ南の平坦地に位置する。遺跡は平等びようどう川や笛吹川が形成した標高二六五メートルの微高地の南縁にあったと思われる。昭和二三年(一九四八)畑や水路から多数の平瓦・丸瓦のほかに磚・鴟尾破片、軒丸瓦(三重圏縁単弁八弁蓮華文瓦・二重圏縁単弁八弁蓮華文瓦・複弁八弁蓮華文瓦)などが発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む