川祓(読み)かわはらえ

精選版 日本国語大辞典 「川祓」の意味・読み・例文・類語

かわ‐はらえかははらへ【川祓】

  1. 〘 名詞 〙 六月みそかに諸社で行なわれた大祓川辺で水をそそぎ、身を清めた。水無月祓(みなづきばらえ)夏越(なごし)の祓。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「さもこそは川の瀬ごとにかははらへゐぜきにも又浪のすがぬき」(出典:広本拾玉集(1346)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む