川越村(読み)かわごえむら

日本歴史地名大系 「川越村」の解説

川越村
かわごえむら

[現在地名]芦刈町大字浜枝川はまえだがわ字川越

現芦刈町の北西部で、すぐ西方牛津川が流れる。室町時代末期頃に集落が発生したものと考えられ、牛津川の三角州に立地した集落である。嘉永六年(一八五三)写の大小配分石高帳では、地米(年貢)高一九七石三斗八升二合とある。正保絵図元禄絵図、文化八年(一八一一)の平吉郷絵図では「河越村」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 年貢 西南

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む