デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巨勢有久」の解説 巨勢有久 こせの-ともひさ ?-? 鎌倉-南北朝時代の画家。巨勢有行(ともゆき)の子といわれ,壱岐守(いきのかみ),絵所(えどころ)長者。正和(しょうわ)5年(1316)曼荼羅(まんだら)をえがき,正中(しょうちゅう)2年京都東寺の大仏師職(だいぶつししき)(絵仏師)となった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by