差障る(読み)サシサワル

精選版 日本国語大辞典 「差障る」の意味・読み・例文・類語

さし‐さわ・る‥さはる【差障】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「さし」は接頭語 ) さわりとなる。さしさわりが生じる。さしつかえる。さわる。
    1. [初出の実例]「どちらかに差しさはるやうな言葉が飛び出して」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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