市ノ坂村(読み)いちのさかむら

日本歴史地名大系 「市ノ坂村」の解説

市ノ坂村
いちのさかむら

[現在地名]輪島市三井町市みいまちいちさか

内屋うちや村の東、河原田かわらだ川上流東岸の山間立地。一ノ坂とも書く。正保郷帳に村名がみえ、高二一〇石余、田方一一町六反余・畑方二町三反余、新田高八〇石余、田方五町三反余。承応三年(一六五四)の村御印の高二一四石余、免四ツ六歩(能登奥両郡収納帳)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の高三〇二石、免五ツ三歩、小物成は山役一一七匁、鳥役一匁(出来)、炭竈役五〇匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む