市場開放政策(読み)しじょうかいほうせいさく(その他表記)market-opening

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「市場開放政策」の意味・わかりやすい解説

市場開放政策
しじょうかいほうせいさく
market-opening

自由競争を尊重する立場から,一国が関税輸入割り当てなどの貿易障壁を軽減,撤廃して,自らの国内市場を諸外国からの輸出に対して開放すべく採る政策のこと。近年になって,諸外国から日本の保護主義的な性格に対して非難が向けられるとともに,強い市場開放要求が提出されている。加えて,金融システムや各種の法制度に対しても国際システムになじまないとの指摘もなされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む