市川昭介(読み)いちかわ しょうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川昭介」の解説

市川昭介 いちかわ-しょうすけ

1933-2006 昭和後期-平成時代の作曲家。
昭和8年1月4日生まれ。郡山工を卒業して上京歌手の鞄(かばん)持ち,前座歌手をへて作曲の道にすすみ,昭和36年島倉千代子の「恋しているんだもん」でデビュー。39年都はるみの「アンコ椿は恋の花」につづき「涙の連絡船」「大阪しぐれ」「さざんかの宿」などをヒットさせた。平成18年9月26日死去。73歳。福島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む