…中世には斎市開設に市神を勧請したという。市神祭は正月の初市に行われるのが通例で,山伏がこれに関与し祭文を読む例が文献に見えており,山伏と市との関係を考えるうえで示唆に富む。市神の神体や信仰の消滅は急速だが,今日,東北,北陸,信州,九州南部に比較的よく残存している。…
※「市神祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...