布の絵本(読み)ぬののえほん(その他表記)busy book

図書館情報学用語辞典 第5版 「布の絵本」の解説

布の絵本

厚地の台布に,絵の部分をアップリケし,マジックテープスナップ,ボタン,ファスナー,紐で留めたり,外したり,結んだりできるようにし,文の部分を手書きした,絵本遊具性質を兼ね備えた手作り図書.長期入院児や在宅障害児を対象とした子ども図書館「ふきのとう文庫」(北海道札幌市)が,1975(昭和50)年,全盲で肢体不自由,知的障害もある2歳児の母親の要求に応じて研究し,米国の主婦が作った布の絵本“BUSY BOOK”(天竺木綿の台布に,フェルトで三角形のテントがアップリケされ,ファスナーで開閉できるなどの工夫がされた手作りの図書)をもとに開発した.エプロンやカレンダー,パネル,タペストリーにしたものもある.健常児を含めて遊具,機能回復訓練教材などに利用されている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む