布田村(読み)ふたむら

日本歴史地名大系 「布田村」の解説

布田村
ふたむら

[現在地名]西原村布田

布田川が台地に出た辺りに位置し、東は宮山(みややま)村、西は上益城(かみましき)郡杉堂(すぎどう)村(現益城町)、南は同郡河原(かわはら)村、北は小森(こもり)村に接する。中世には阿蘇社領南郷の山西(やまにし)に属し、阿蘇社の造営などに際し、諸役を負担した。正平七年(一三五二)二月吉日の阿蘇社上葺等次第(阿蘇家文書)によると、鳥子(とりこ)・布田・小森、瀬田(せた)(現菊池郡大津町)が下宮一宮の屋根の裏面分の上葺を担当している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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