デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「帆足通楨」の解説 帆足通楨 ほあし-つうてい 1737-1785 江戸時代中期の医師。元文2年生まれ。村井見朴(けんぼく)の次男。肥後(熊本県)宇土(うと)藩の侍医帆足家をつぐ。吉益東洞(よします-とうどう)にまなび,兄村井琴山(きんざん)ともども古医方をおさめ,九州にひろめた。天明5年死去。49歳。肥後出身。初名は松。字(あざな)は子幹,喬年。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例