師保(読み)シホ

デジタル大辞泉 「師保」の意味・読み・例文・類語

し‐ほ【師保】

師として教えたり助けたりすること。また、その人。

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精選版 日本国語大辞典 「師保」の意味・読み・例文・類語

し‐ほ【師保】

  1. 〘 名詞 〙 師として教えたり保護したりして育てること。また、その人。
    1. [初出の実例]「其指南は乃古師保の任にて」(出典:大小学校建議(1869)〈加藤有隣〉)
    2. [その他の文献]〔書経‐君陳〕

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普及版 字通 「師保」の読み・字形・画数・意味

【師保】しほ

太師太保。王の輔佐。〔左伝、襄十四年〕先君、冢りて、以て師保と爲す。而るに之れを蔑(ないがし)ろにす。二の罪なり。

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