師命(読み)しめい

精選版 日本国語大辞典 「師命」の意味・読み・例文・類語

し‐めい【師命】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 師の命令先生の言いつけ。
    1. [初出の実例]「いはんやその余の職、いづれも師命にしたがふなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)安居)
    2. [その他の文献]〔孟子‐公孫丑・下〕
  3. 師のいのち。先生の寿命
    1. [初出の実例]「我が二つ無き命、しめいに奉ず」(出典:寛永版曾我物語(南北朝頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む