精選版 日本国語大辞典 「師命」の意味・読み・例文・類語 し‐めい【師命】 〘 名詞 〙① 師の命令。先生の言いつけ。[初出の実例]「いはんやその余の職、いづれも師命にしたがふなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)安居)[その他の文献]〔孟子‐公孫丑・下〕② 師のいのち。先生の寿命。[初出の実例]「我が二つ無き命、しめいに奉ず」(出典:寛永版曾我物語(南北朝頃)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例