帯域溶融法(読み)タイイキヨウユウホウ

デジタル大辞泉 「帯域溶融法」の意味・読み・例文・類語

たいいき‐ようゆうほう〔タイヰキヨウユウハフ〕【帯域溶融法】

不純物を含む金属半導体精製分離し、純度を高める手法。溶融した部分がふたたび固体になる際に純度が高まる偏析という現象を利用し、棒状インゴット帯状に加熱し、その加熱部分を端から端まで移動させることで不純物を末端に集める。高純度のシリコン単結晶の製造法の一として知られる。ゾーンメルティング法ゾーンメルト法帯域融解法。帯域精製法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「帯域溶融法」の意味・わかりやすい解説

帯域溶融法
たいいきようゆうほう

「ゾーンメルティング」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む