帯広の森(読み)おびひろのもり

日本歴史地名大系 「帯広の森」の解説

帯広の森
おびひろのもり

帯広市街南西部を中心に、東は札内さつない川から帯広農業高等学校、帯広畜産大学、陸上自衛隊十勝飛行場、帯広の森運動公園へ、北に向かっては帯広工業団地へ抜けて十勝川南岸に至る、約一一キロの帯状を呈し、面積約七〇〇ヘクタールに及ぶ構想のもとに整備された公園。昭和四八年(一九七三)一二月、二〇ヶ年計画でスタートした。同四九年緑化条例を制定して用地取得を始め、同五〇年から帯広の森建設事業を始めた。この事業は地域・家庭・職場などを単位として、市民自らの手で植樹などを行い、全面積の八割を森林区として「ふるさとの森」「創造の森」「スポーツの森」「自然の学校」などとし、二割には陸上競技場・芝生広場・運動施設など八区域に分けて造成しようとするもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む