植樹(読み)しょくじゅ

精選版 日本国語大辞典の解説

しょく‐じゅ【植樹】

〘名〙 樹木を植えること。
※輿地誌略(1826)二「波爾杜瓦爾〈略〉区分〈略〉橘は百年前支那より一小樹を得て、此に植樹し」 〔雲笈七籤〕

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デジタル大辞泉の解説

しょく‐じゅ【植樹】

[名](スル)樹木を植えること。「誕生記念に植樹する」「植樹祭」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の植樹の言及

【植林】より

…一般には造林とほぼ同じ意味で使われることもあるが,専門的には,造林は人工造林と天然更新に分けられており,植林は人工造林の意味で用いるべきである。樹木を植えることを植樹というが,人工造林のうちで最も広く行われている方法に植樹造林がある。これは本来は苗木を植える造林法であるが,植林はこの植樹造林が縮められたものと考えるのが語感に最もふさわしい。…

【並木】より


[日本]
 奈良時代の759年(天平宝字3)に東大寺の普照の奏状により五畿七道の駅路の両側に果樹を植えさせ,木陰を旅人の休息場とし,木の実を食料とさせる官符が出ているのが街道の並木の始まりとされ,平安時代にも引き続き果樹が植えられている。戦国時代末には織田信長が1575年(天正3)に東海道と東山道に松や柳を植樹させ,上杉謙信,前田利長,加藤清正らも領内の街道に諸木を植えさせて街道の整備を行っている。江戸時代に入って1604年(慶長9)に徳川秀忠が五街道をはじめとする諸街道を整備するために並木を植えることを命じて以降,江戸幕府はその検分や補植,雑木の刈払い,道の両端の歩行の禁止を命じ,木陰になった場所の年貢免除を行うなど保護策をとり,諸大名もそれにならったので全国の街道に並木が見られるようになった。…

※「植樹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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