常春寺(読み)じようしゆんじ

日本歴史地名大系 「常春寺」の解説

常春寺
じようしゆんじ

[現在地名]平生町大字大野南 中村

浄土宗。法林山と号し、本尊阿弥陀如来

「注進案」によればもと宝珠ほうじゆ院と号する禅庵であったが、弘治年中(一五五五―五八)浄土宗に転宗、正心しようしん寺と改称した。寛文(一六六一―七三)の頃、阿曾沼太郎左衛門の菩提所であった塩田しおた(現大和町)鳳安ほうあん寺と合併

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む