常春寺(読み)じようしゆんじ

日本歴史地名大系 「常春寺」の解説

常春寺
じようしゆんじ

[現在地名]平生町大字大野南 中村

浄土宗。法林山と号し、本尊阿弥陀如来

「注進案」によればもと宝珠ほうじゆ院と号する禅庵であったが、弘治年中(一五五五―五八)浄土宗に転宗、正心しようしん寺と改称した。寛文(一六六一―七三)の頃、阿曾沼太郎左衛門の菩提所であった塩田しおた(現大和町)鳳安ほうあん寺と合併

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む