ほうあん

普及版 字通 「ほうあん」の読み・字形・画数・意味

【鵬】ほうあん

大鵬と斥(せきあん)。大小の差。晋・孫綽〔三月三日蘭亭詩の序〕是(ここ)に于(おい)て和するに醇(じゆんらう)(美酒)を以てし、齊しうするにを以てし、快然として兀(こつ)たり。焉(いづく)んぞ復(ま)た二物たるを覺えんや。

字通「鵬」の項目を見る


庵】ほうあん

草のいおり。唐・盧綸司空村居を過(よぎ)る〕詩 南北、山とし 庵、一身を庇(おほ)ふ

字通「」の項目を見る


按】ほうあん

取り調べ。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む