常時自由振動(読み)じょうじじゆうしんどう

最新 地学事典 「常時自由振動」の解説

じょうじじゆうしんどう
常時自由振動

seismic HUM

天体において流体運動により常時微弱に励起される自由振動太陽ではドップラー偏移の5分振動として観測され,励起源は対流層乱流地球では地震活動の静穏期における重力計広帯域地震計の記録から周期数分の固体地球の自由振動の基本モードとして観測され,励起源は大気海洋の運動。振幅には10%程度の季節変動があり,観測点によらず北半球の夏に大きい。大気の音波モードと共鳴するモードは大きな振幅をもつ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 須田

関連語をあわせて調べる

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む