広帯域地震計(読み)コウタイイキジシンケイ

関連語 高橋

最新 地学事典 「広帯域地震計」の解説

こうたいいきじしんけい
広帯域地震計

broad-band seismograph

観測できる周波数帯域の広い地震計。観測帯域の低周波側が0.05Hz程度以下で,かつ高周波側が10Hz程度以上の地震計を指すことが多いが,明瞭な定義はない。従来は0.05Hz程度以下の低周波帯域を観測対象とする地震計は,変換器の振子ばねの二次的な振動に邪魔されて高周波の地震動は観測できず,このためこれらの地震計は単に長周期地震計と呼ばれていたが,1970年代の初めごろから小型化等の工夫によりこの困難が克服され,しだいに広帯域地震計という呼称が用いられるようになった。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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