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常盤新平 ときわしんぺい

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知恵蔵miniの解説

常盤新平

作家、翻訳家、アメリカ文化研究者。岩手県・奥州市出身で、1931年3月1日生まれ。早稲田大学卒業。早川書房に入社し、ミステリー小説誌「ハヤカワ・ミステリマガジン」の編集長を務めた。69年、同社を退社し、文筆生活に入り、自伝的小説『遠いアメリカ』で、87年に第96回直木賞を受賞した。主な翻訳書にウォーターゲート事件を調べた記者のドキュメント大統領の陰謀』、米現代文学のアーウィン・ショー『夏服を着た女たち』などがある一方で、アメリカの都市文化を紹介するエッセーでも知られた。2013年1月22日肺炎のため逝去。

(2013-1-24)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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デジタル大辞泉の解説

ときわ‐しんぺい〔ときは‐〕【常盤新平】

[1931~2013]小説家・翻訳家。岩手の生まれ。ミステリー雑誌の編集長を経て執筆活動に入る。米国現代文学の翻訳者として活躍、また米国の現実を日本に紹介した。マフィアの研究家としても知られる。「遠いアメリカ」で直木賞受賞。他に「ニューヨーク五番街物語」「窓の向うのアメリカ」、翻訳「夏服を着た女たち」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

常盤新平 ときわ-しんぺい

1931-2013 昭和後期-平成時代の翻訳家,小説家。
昭和6年3月1日生まれ。早川書房にはいり,「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」編集長をつとめる。のち文筆業に転じ,アメリカ現代文学やジャーナリズムを紹介し,エッセイを執筆。昭和62年自伝的小説「遠いアメリカ」で直木賞を受賞した。平成25年1月22日死去。81歳。岩手県出身。早大卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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