常磐井厳戈(読み)ときわい いかしほこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐井厳戈」の解説

常磐井厳戈 ときわい-いかしほこ

1819-1863 江戸時代後期の国学者
文政2年7月14日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩士斎藤正直の3男。神職常磐井家の跡をつぐ。平田神道に傾倒したが儒学仏教蘭学もまなび,幕末には開国進取をとなえる。家塾の古学堂で,巣内(すのうち)式部らをそだてた。文久3年3月13日死去。45歳。通称は仲衛,守信。号は惟神。著作に「強語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「常磐井厳戈」の解説

常磐井厳戈 (ときわいいかしほこ)

生年月日:1819年7月14日
江戸時代末期の国学者
1863年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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