常論(読み)じょうろん

精選版 日本国語大辞典 「常論」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ろんジャウ‥【常論】

  1. 〘 名詞 〙 平常からもっている考えや説。また、ごくありきたりの議論
    1. [初出の実例]「足下の常論を続ぎ議事院に於て之を主張せば」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉五一)
    2. [その他の文献]〔漢書‐谷永〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「常論」の読み・字形・画数・意味

【常論】じよう(じやう)ろん

普通の論。また、不変の論。〔後漢書、王符伝〕國は賢を以て興り、諂(てん)を以てふ。君は忠を以て安く、佞(ねい)を以てし。此れ古今の常論にして、時の共に知るなり。

字通「常」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む