幟丁(読み)のぼりちよう

日本歴史地名大系 「幟丁」の解説

幟丁
のぼりちよう

[現在地名]徳島市幟町一―四丁目

御弓おゆみ丁の東に並行して南北に続く武家地。東を大道おおみち、南を金比羅こんぴら(金刀比羅)社、北を北山路の同心きたやまじのどうしん丁に囲まれる。旗の者が居住したことから幟丁とよんだと思われる。旗の者とは戦時には旗を持進む足軽で、文政一一年(一八二八)には一組・二二人がおり(「無足以下分限帳」蜂須賀家文書)旗頭を勤める中老の支配を受けた。寛永八―一三年(一六三一―三六)の忠英様御代御山下画図では宅地化されていなかったが、天和三年(一六八三)の渭津城下之絵図では町割が進展し、弓者屋敷・足軽屋敷・歩行者屋敷が設けられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む