幡鎌幸雄(読み)はたかま ゆきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幡鎌幸雄」の解説

幡鎌幸雄 はたかま-ゆきお

1808-1890 江戸後期-明治時代の国学者。
文化5年3月1日生まれ。石川依平(よりひら),八木美穂(よしほ)にまなぶ。戊辰(ぼしん)戦争の際,郷里遠江(とおとうみ)(静岡県)で大久保忠尚らと討幕軍遠州報国隊を結成。のち招魂社(靖国神社)の社司,帰郷後は山名神社の神職となった。明治23年3月4日死去。83歳。本姓は匂坂(さぎさか)。通称は左仲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む