平沢松柏(読み)ひらさわ しょうはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平沢松柏」の解説

平沢松柏 ひらさわ-しょうはく

?-1865 江戸時代後期の武士,陶工
平沢九朗次男尾張(おわり)名古屋藩士。茶道にくわしく,父の九朗焼をついで2代目となる。腕前は父にまさるといわれた。元治(げんじ)2年3月5日死去。名は住胤。別号に養老園朗岳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む