平知信(読み)たいらの とものぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平知信」の解説

平知信 たいらの-とものぶ

?-1144 平安時代後期の官吏
有職(ゆうそく)故実をつたえる平高棟流平氏に属する。従四位上にのぼり,兵部大輔(たいふ)となる。関白藤原忠実の家司(けいし)をつとめた。康治(こうじ)3年2月19日死去。日記に「知信記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む