平神社(読み)たいらじんじや

日本歴史地名大系 「平神社」の解説

平神社
たいらじんじや

[現在地名]名川町平 若宮前

平の集落の中ほどに位置する。祭神は土祖神で、旧村社。藩政期には若宮八幡宮と称されたといい、元禄二年(一六八九)の堂舎修覆祈願状(当社蔵)によると天正一九年(一五九一)九戸の乱後名久井なくい村を知行した東氏が当社を勧請したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む