平親国(読み)たいらの ちかくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平親国」の解説

平親国 たいらの-ちかくに

1165-1208 平安後期-鎌倉時代公卿(くぎょう)。
永万元年生まれ。平親宗(ちかむね)の子。伊賀守(いがのかみ),阿波守(あわのかみ)をへて加賀守(かがのかみ)となるが,治承(じしょう)3年平清盛による政変で解任された。のち右中弁,蔵人頭(くろうどのとう)などをつとめ建永元年従三位。承元(じょうげん)2年1月7日死去。44歳。初名は範国。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む