平親宗(読み)たいらの ちかむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平親宗」の解説

平親宗 たいらの-ちかむね

1144-1199 平安後期-鎌倉時代公卿(くぎょう),歌人
天養元年生まれ。平時忠,平時子,建春門院の弟。後白河上皇につかえ,寿永2年参議。一時解任されたが復官し,正二位,中納言にすすんだ。「千載和歌集」以下の勅撰(ちょくせん)集に8首みえる。正治(しょうじ)元年7月27日死去。56歳。家集に「中納言親宗集」,日記に「親宗卿記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む