平連衆(読み)ひられんじゅ

精選版 日本国語大辞典 「平連衆」の意味・読み・例文・類語

ひら‐れんじゅ【平連衆】

  1. 〘 名詞 〙 連歌俳諧の座に出席している、役のない普通の作者
    1. [初出の実例]「扨下座より宗匠をさしをき、平連衆(ヒラレンジュ)よりさし合の吟味」(出典浮世草子西鶴織留(1694)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む