平郡神社(読み)へごおりじんじや

日本歴史地名大系 「平郡神社」の解説

平郡神社
へごおりじんじや

[現在地名]西都市平郡

平郡南東、鹿野田(かのだ)を見下ろす台地の隅に建つ。もと山王宮と称したが、明治四年(一八七一)に改称(日向地誌)。祭神は大己貴命で、旧村社。創建の年は明らかではないが、平郡一円の産土神としてとくに山人たちに深く信仰された。永禄六年(一五六三)の棟札(社蔵)では伊東義祐・同義益の武運長久・息災延命と代官福永宮松丸の延命長寿が祈願されており、中世には都於郡(とのこおり)城主伊東氏との関係も深かった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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