新撰 芸能人物事典 明治~平成 「幸清次郎能忠」の解説 幸 清次郎能忠コウ セイジロウヨシタダ 職業能楽囃子方 肩書小鼓幸清流12代目 本名幸 義太郎 生年月日弘化2年 経歴11代目清次郎能聴の長男。明治6年6月に家督を相続。明治維新後の一時期家芸を離れ車夫をしていた。のちに黒田藩の旧臣に見出され能界に復帰。門弟や後輩の指導育成に力を注ぎ、太鼓方の観世元規と並んで囃子方の元老と畏敬された。 没年月日大正6年 9月5日 (1917年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by