幸清次郎能忠(読み)コウ セイジロウヨシタダ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「幸清次郎能忠」の解説

幸 清次郎能忠
コウ セイジロウヨシタダ


職業
能楽囃子方

肩書
小鼓幸清流12代目

本名
幸 義太郎

生年月日
弘化2年

経歴
11代目清次郎能聴の長男。明治6年6月に家督相続。明治維新後の一時期家芸を離れ車夫をしていた。のちに黒田藩旧臣に見出され能界に復帰門弟後輩の指導育成に力を注ぎ、太鼓方観世元規と並んで囃子方の元老と畏敬された。

没年月日
大正6年 9月5日 (1917年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む