幹枝(読み)カンシ

デジタル大辞泉 「幹枝」の意味・読み・例文・類語

かん‐し【幹枝】

木のみきと枝。
干支かんし」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「幹枝」の意味・読み・例文・類語

かん‐し【幹枝・幹支】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 樹木の幹と枝。転じて、物事を構成するもの。
    1. [初出の実例]「国家は幹なり国民は支なり、幹支相維持して国以て立つ」(出典:泰西国法論(1868)〈津田真道訳〉一)
  3. かんし(干支)
    1. [初出の実例]「そこでわたくしは幹枝(カンシ)年歯との符合するものを重視し」(出典:伊沢蘭軒(1916‐17)〈森鴎外〉八九)

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普及版 字通 「幹枝」の読み・字形・画数・意味

【幹枝】かんし

干支

字通「幹」の項目を見る

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