幹枝(読み)カンシ

精選版 日本国語大辞典 「幹枝」の意味・読み・例文・類語

かん‐し【幹枝・幹支】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 樹木の幹と枝。転じて、物事を構成するもの。
    1. [初出の実例]「国家は幹なり国民は支なり、幹支相維持して国以て立つ」(出典:泰西国法論(1868)〈津田真道訳〉一)
  3. かんし(干支)
    1. [初出の実例]「そこでわたくしは幹枝(カンシ)年歯との符合するものを重視し」(出典:伊沢蘭軒(1916‐17)〈森鴎外〉八九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む