幽妙(読み)ユウミョウ

デジタル大辞泉 「幽妙」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐みょう〔イウメウ〕【幽妙】

[名・形動]奥深くすぐれていること。また、そのさま。玄妙。「幽妙調べ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「幽妙」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐みょうイウメウ【幽妙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 奥深くすぐれていること。深遠なこと。また、そのさま。幽眇(ゆうびょう)
    1. [初出の実例]「あるひは雲を凌ぎ、水にのぞみ、あるいは眼前に遊び、幽妙を探る」(出典:俳諧・句兄弟(1694)下)
    2. [その他の文献]〔陶翰‐送孟大入蜀序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「幽妙」の読み・字形・画数・意味

【幽妙】ゆうみよう

玄妙。

字通「幽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む