幽妙(読み)ユウミョウ

デジタル大辞泉 「幽妙」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐みょう〔イウメウ〕【幽妙】

[名・形動]奥深くすぐれていること。また、そのさま。玄妙。「幽妙調べ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「幽妙」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐みょうイウメウ【幽妙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 奥深くすぐれていること。深遠なこと。また、そのさま。幽眇(ゆうびょう)
    1. [初出の実例]「あるひは雲を凌ぎ、水にのぞみ、あるいは眼前に遊び、幽妙を探る」(出典:俳諧・句兄弟(1694)下)
    2. [その他の文献]〔陶翰‐送孟大入蜀序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「幽妙」の読み・字形・画数・意味

【幽妙】ゆうみよう

玄妙。

字通「幽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む