幽禽(読み)ゆうきん

精選版 日本国語大辞典 「幽禽」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐きんイウ‥【幽禽】

  1. 〘 名詞 〙 奥深い静かな所にすむ鳥。幽鳥
    1. [初出の実例]「林間深掩旧禅扉、幽禽似真如理」(出典:雲壑猿吟(1429頃)吊亡得理字)
    2. [その他の文献]〔姚合‐遊宣義池亭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「幽禽」の読み・字形・画数・意味

【幽禽】ゆう(いう)きん

山の奥深くにいる鳥。宋・陸游西村〕詩 林、風はる幽禽の語 壞壁、す、の痕 一首詩、今夕に記さん 細雲新昏に耿(あか)し

字通「幽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む