精選版 日本国語大辞典 「幽香」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐こうイウカウ【幽香】 〘 名詞 〙 奥ゆかしいかおり。[初出の実例]「臨レ水登レ山且行且吟。忽聞二幽香清遠一」(出典:東海一漚集(1375頃)三・神山移蘭記)[その他の文献]〔温庭筠‐東郊行〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「幽香」の読み・字形・画数・意味 【幽香】ゆうこう(いうかう) ゆかしい香り。唐・斉己〔早梅〕詩 風は幽香を遞(うつ)して去(ゆ)き 禽(とり)は素(そえん)を窺ひて來(きた)る字通「幽」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報